ぽんぽんプログラム

プログラミングでゆるく生きたい。

「キングコング 髑髏島の巨神」

もう見た映画がたまりすぎてて、感想が追いつかない。とりあえず頑張って書いておかないとすぐ忘れる…。基本ネタバレありますので、まだ公開中ですし、大半の方は回れ右してください。

 

 

 

 

 

 

しかしこのキングコングはもうトラウマ並の、えええええ、、あんなに恐ろしかったかな、コング!今回は4DXでどうしても見たくて。D-Box(イオン)でもMX4D(TOHO)でもない、コロナの4DX!!!!やっぱりね、4DXすげぇ。迫力全然違うよ。D-Boxなんてユラユラ~…って感じだったけど、4DXだとマジ首もってかれそうになった。そして3D。メガネずれるわ、驚きで顔覆ってしまって指紋ついて観にくいわ、雨+パクつかれた時のしぶきで濡れるわ、もうとんでもねー。パクつかれた時のしぶきやべー…ぞわぞわする…。楽しいよーーー!もう興奮してひたすら喋りまくれるほど楽しいよ!!!!

今回の登場人物はコングを筆頭に蛸がきて、うん、これはまだ大丈夫。普通の蛸、ただ巨大なだけ。コングの刺身になっておりました。そして蜘蛛な。蜘蛛な。3回言うけど蜘蛛。もう正気の沙汰じゃない。蜘蛛ってやっぱりビジュアルが上位クラスですよね…本当に恐ろしい。足長さんだったのでもっと恐ろしい。結構この辺であれ?私限界?って感じでしたが間髪入れずトカゲちゃん。ラスボス仕様。なかなか妖怪化されたトカゲちゃん。んー見た目はやっぱり蜘蛛の方がレベル上でしたけど、こいつもなかなかの健闘ぶりでした。でも一番叫んだのは(←迷惑)現地民族ですよね!!!!!

3Dになると一気に怖さ襲ってくるので、なかなか直視できない部分もあったんですけど、半分過ぎくらいからは映画映画…とマインドコントロールして、最後はエンターテイメントとして楽しめました。

話の内容的にはどうだったの?って言われると、まぁ普通。未開の地で巨大化された生物と戦って、人間は別に食物連鎖の頂点ではないと認識させられる。そうそう、ゴリラが大きくなれば、我々に勝ち目はないわけで。ただ、いろいろ戦いの中で見出したように、人間の素晴らしいところは知恵があることです。人間にだけ与えられた考察、見出し、改善していくというそういう能力を、ちゃんと活用できる人になりたいですね。(一体なんの映画の感想なんだか)

あ、クライマックスの女性記者とコングの絆?みたいなのは素晴らしいと思うが、あの状態では150%握り潰されていると思う。そしてサミュエルジャクソンさんがコングに負けず劣らずの迫力でやっぱりあの人すごい。

最後になりますが、4DXは吹き替え上映だったので主演声優はガクトさんと佐々木希さんでした。ガクトさんとかはちょっと鼻にかかった低めの声で確かにいい声してますよね。佐々木希さんもいい声でしたけど、やっぱりね、本家声優さんたちって焦った時が上手なんですよ。何か変なものを見た時とかに「なんだあれは…」っていうのとか、「〇〇ーーーー!!!!!!!(必死)」って叫ぶところとか、いろんな声にならない「クッッ…!」とかを使うじゃないですか、息遣いというか。そういうのね、やっぱり声優さんにしかできないと思うんですよね。遠まわしに無かったって言ってるんですよ。笑

なんなんでしょうね?あの映画とかアニメに声優さん使わずに俳優さん使うの。いつぞやのDAIGOさん吹き替えの時とか衝撃的にやばかったの、あれすごかった。なんだっけ、アンジー主演のやつ。声でごはん食べてる人には勝てないですよ。英語版で見たいのでDVD出たら借りてみようか、でも見たことない友人でもつれて、今度は2Dで見るのもいいかもしれない、とまぁほんと楽しかったのでオススメです。