ホテル:Anantara Qasr al Sarab Desert Resort:アブダビ、アラブ首長国連邦
さて、このアナンタラ カスル アル サラブ デザート リゾート(長い!!!)も泊まるべきホテルですので!!!紹介しておきますね。最初に言っておきます。死ぬ前にここには来た方がいい。One&Onlyは最悪他のリゾートでもいいかもしれないが、ここのホテルはここまで来ないと体験できない。360度砂漠というのは、馴染みのない私たちにとっては海よりもきれいです。
とりあえず朝のアクティビティから紹介しますね!実は夕日をみに行くお散歩ツアーに本当は行きたかったのだけどなんと満員で行けなかったので朝日のツアーにしました。英語で言うとサンライズウォーキングです。なんとおしゃれなネーミング…。そして朝6時半に待ち合わせるのである。砂漠の砂嵐の恐怖がまだ残っているので、すぐに顔とか体を洗えるようにノーメイク、ただしババアは日焼け止めは忘れずオン。場所はロビーにあるライブラリー。ら、ライブラリー…?
なんて素敵なライブラリーなんだ…。こじんまりとしているが、とっても楽しい。アラブの歴史を読み漁る。あと砂漠の虫も面白かった。なんだよ毛が生えたてんとう虫って…。
でも誰も来ないんですよ。まさかと思うでしょう?「トゥー?」とおじさんに言われる。「OK,レッツゴー。」まじか!外人やっぱり朝は嫌い。私たちの独占ツアーでした。
昨日の夕方ホテルの裏山にガシガシ登っていたので、なんなら別にアクティビティいらないんじゃないかとも思ったのですが、このアクティビティはランクルがお外でお待ちになっていました。ランクルに乗ってしばらく走る。まさしく360度砂漠です。さえぎるものは何もない!!!!!ホテルも見えない!右左わからない!太陽が昇るからあっちか!あっちが西か!!…ちがう!!バカボンの歌に騙されてはいけないのだ。太陽は東から昇るのだ。そう、あの方角に日本がある…はず。
いや~本当に360度砂漠。きれい…。今回アマンというホテルのスタッフさんが連れてきてくれたのだけど、この人に逃げられたら絶対死ねる。アマン、、見捨てないで。
残念ながらご覧の通り曇りでして、あまりきれいな朝日は見えなかったのです。でもかすかに太陽が昇るのを見て、砂漠で少しあそんで、それから写真を撮ってたらアマンが言うんです。俺に撮らせろと。え?そんなに私たちの写真下手だった?wwでもiPhoneの使い方とか熟知してて、めっちゃうまいんですよ。最初私の携帯Xperia渡してたら、友達のiPhone出しな、そっちのが速いからってXperia全力で否定された。
ジャンプしろと要求される。メイキングオブじゃんぷ。
そして寝そべろと。
「ルック!!!ライクアスター!!!!!」
アマンwwwいきないインカメラとかにして3人で撮る始末。自分も入る。めっちゃ面白いよ、アマン。ほんと誰もいなくてよかった。
しばらく砂漠に座ってはアマンの話を聞きました。ホテルの従業員はホテルの隣の寮に住んでるんだよ~。結婚してるの?いや、僕は一人だよ。あ、一緒だねwww休みの日はアブダビ市内に出かけたり、部屋でのんびりしてるよ。すごく好きだよ、ここの生活。だそうです。いいな~私もこういうホテルで仕事1回はしてみたかったな~…。
1時間半くらいでもうお腹いっぱいになるのでホテルに帰って朝食~♪待ちに待った朝食の時間です。
あ、これ、俺の車。
さぁ!!!!!レディーアンドジェントルマン!!!!!!!!!!朝食の時間です!!!!!!!!!!!
とくとご覧ください!!!!すごくね。まじ最高だよ、アラブの朝食、好き。
パンの量!!!全種類はとてもじゃないけど食べられません!!!
卵ひとつ置くだけでこの装飾。
スパイスの量!!!!!!!さっぱりわからない。ベトナム風のヌードルがあったよ。多国籍。
もう種類がね、それはそれは半端ない!!!!!いいですねー。ここが砂漠の真ん中だってこと忘れてしまいますよ。場所的にはほぼほぼサウジアラビアですから。この果物も、あの野菜も、アブダビからえっちらおっちらトラックに揺られてきているんですよ。素晴らしい。本当においしい。すき。
砂恐怖症の私たちは開放的なテラス席ではなく、室内の席に座りましたとさ。でも人いないから落ち着いて食べれていいですよ。テラスは外人で埋まる。
さて、チェックアウトまで2~3時間あるのでホテルを探検してみました。どうぞご覧ください。
この無駄な池!ちなみに私の部屋は木の屋根の先にあるあのあみあみのところ。
行きたくなったでしょう?笑
このホテルは回りに観光することがないので確かにやることないですけど、砂漠って飽きないんですよね。1日目の砂嵐で若干砂恐怖症ですけど、それでもきれいなものはきれい。圧巻です。また来年も友達と来たい。お茶したり、プールしたり、砂漠で滑ったりとかそういうことしてまた過ごしたいです。あと、こんな世界は絶対に日本では見れないから、両親を連れてきてあげたいなぁ…。ほんとにきてよかったーーー!!!!