二日目:アブダビ、アラブ首長国連邦

さぁ、泣く泣くOne&Onlyから出発です。次の目的地はアブダビにあるアナンタラホテルです。砂漠のホテルなのです。正式名称はAnantara Qasr al Sarab Desert Resort。なげー。カタカナにするともっと長いよ。アナンタラ カスル アル サラブ デザート リゾート。笑笑笑 そしてね!走行距離ももっと長いよ!!


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うげー!とんでもねー!約3時間くらいですかね!なんなら距離的にも岡山―和歌山くらいの道のりです。いざ!

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まじでクソナビ。クソすぎるナビ!!!!ホテルにお願いしてもアナンタラが出ません。笑 ホテルのお兄さんも「あはは、使えないよ~あ、スマホ持ってる?Wi-Fi使ってオフラインマップ出してあげるよ」とGoogle Mapの操作をしてくれる。ほんとみんな機械に強いよね…。そしてここで証明されましたよ!ナビはやっぱりクソだった。

アナンタラまでの道のりはもうね、もうね、果てしない。すごいなーひろいなー…異次元だった。次元の狭間に間違えてきてしまったんじゃないかってくらい果てしなく砂漠。鳥取砂丘なんて砂場ですね!!!!

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もう友人がだいぶ飽きてしまって、しかもラジオが変なイスラムのおまじないみたいなの聞いてたもんだからラマダンいらん!とか意味不明なこと言い始めて、もう全身からみなぎる不信感。まじでどこに連れていかれるんだろうと。

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世界の果てに連れていかれるんじゃないかってな道のり。今回のホテル選びはOne&Onlyが友人推薦枠、アナンタラが私の推薦枠だったのでこんなとこ来ずにOne&Only2泊でよかった感がひしひしと感じるんですよ。そして私も若干これはまずったかな…って思い始めたんですよ。でもでも絶対素敵なはずだと、私のアナンタラグループへの忠誠心半端ないんで、頭をフリフリしながら進むことほんとに2時間直進。←

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いきなり出てくるホテルの門番。そしてここからホテル入口までがまた遠い…!!!20分くらいまだ走る。でも砂漠の質が変わるんですよね…どうしてだろう。白っぽい砂漠からなんか高級そうなオレンジ色の砂漠に変わるんですよ。もうワクワクドキドキ。こうなれば車内に漲る不信感というものがスッとなくなるんですよ、人間て不思議ですねー!

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どひゃーーーーー想像以上、想像以上!!!メーデーメーデー!!こんなところに小童がきて大丈夫ですか!!!!!!!!!!!!とんでもないホテルでした!さすがアナンタラ!!!!1度でも疑ってすみません!!!!!この世のものとは思えないようなホテルなのです!!!!

またもパスポートも出さずに写真を撮りまくる友人、全く姿が見えない。いったいどこへいったのだろう…。でもその気持ちわかる…!そして口から出る言葉がすごい!もうこの一言のみ。語彙力…!!!

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とりあえずお部屋に入ってちょっとのんびり。プール入りたかったな~…。2月のアラブはそんなに暑くないので水着なんて持ってっても意味ないって思ってたんですけど、ここのプールはマジで気持ちよさそうなんですよ!なんですかこのプールは!!!!!

次こそは…!次こそは必ず…!

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そしてカートが部屋まで迎えに来てくれるんですよ。広いホテルの敷地内をこのカートで疾走するのがマジで楽しい。

さてさて、夕日を見る為に砂漠へ出かけることにしました。日よけのストール、水を持っていざ、自力砂漠ツアーへ。この時までは砂漠を甘く見ていたのであります。

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靴なんて履いていたら砂漠なんて歩けないですよ。スタッフさんは砂漠用のサンドなんとかって靴履いてますけど、スニーカーなんて砂が入りこんで一瞬で終了。脱ぎ履きが簡単なサンダルとかがいいと思います。どうせ砂漠内は裸足です。

裸足がとっても気持ちいい。シルクのような砂なんですよ。まじこれ盛ってませんから!さらさらのふわふわ。そしてよく沈む。なので1歩進んでも5歩くらい沈むのでなかなかキツイ運動ですよ、砂漠の散歩って。

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ちょいちょい休みながらガシガシ進んでいくのです。でも自己責任なのでね。だれも何時に何号室の奴らが砂漠に入ったとか記録してくれないので、帰ってこなくても誰にも気づいてもらえないと思います。のでホテルがちゃんと見えるところまでにしましょうね。(たぶんそれ以上は体力的にも無理と思われる…)

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坂道をぴょんぴょんしながら降りてみました。めっちゃ楽しい…。体が沈むからほんとに楽しい。でもたまに固いとこ出てきて膝ガクってなる。

陽が沈むのをのんびり見ながらおしゃべりをして、、なんて贅沢な時間なんでしょう。そしてね、今の時期だからできるんですよ、これ。この時期過ぎたら灼熱の地獄でこんな「砂漠のお散歩♡」なんてできないですよ。

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夕日SHOWが終わってみんな帰り始めたんですよ、でも私たちはライトアップされたホテルの写真を撮りたい。ということでもうちょっと滞在していたんですね。そしたら砂漠が牙向き始めてきました。いや、牙というか本当の姿を見せてきた。それは風です。風が出てきたのです。ふーん、風。って思うでしょう!?!?!それよ!その考えが命とりになるんですよ!

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今はまだ余裕。

この後です。いきなりなんですよ!いきなりブワッ!!!!と風が吹いてきました。最初座ってたんですけど、すごいんですよ、砂が。目開けれないんですよ。だからちょっと立ってみました。まだこの時は「止まない風はない」とか言って余裕でしたけど、そのうち口がじゃりじゃりしてきて喋れなくなりました。突き刺さる砂がとっても痛いです。目がすんごい痛い。そして友人が「!!!こ、コンタクトが!!!コンタクト飛んだ!笑」笑ってしまった…そしたらもっと口がじゃりじゃりになったwwwやべー、もうこれ止まない。なので友人の手を引きながらホテルに帰る。もうライトアップの写真なんてどうでもいい。持っていたストールを見様見真似でイスラム教のように顔に巻き、でも風で巻けないけどそれでも巻いて、半目の険しい顔になりながらようやくホテルにたどり着いたのであります。でも結局砂漠の中心に建っているのでホテル帰っても砂嵐の真っ只中ですよ。バーベキューレストランとかオープンしてましたけど、絶対肉じゃりじゃりだろ、って。

いや~~~怖かったーーー!次行く時は絶対に水泳のゴーグル持っていく!

そして部屋に帰ってもう服、鞄、ポーチ、もうあらゆるところから砂が。ハムナプトラは嘘ではなかった。

髪の生え際、鼻の穴、耳の穴、もちろん目、全てから砂が出てくる。目めっちゃ痛い。粘膜を傷つけないように…なんとか砂を取り除く。笑 甘く見ていたら死にますよ、砂漠は怖いのです。あれで暑い日だったら…と思うとほんとに死ねる笑

とりあえず身なりを整えてプールサイドのレストランに行きました。でもちょっとテラス席なんですよね。もう風も砂もお腹いっぱいなのだけど…。あ、でも料理ほんとおいしい。

部屋に帰ってもう満身創痍で、お風呂入って早々に寝ることにしました。そしてお風呂が、貯まらない笑 広すぎるんだよ、本当に!!!!!!

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あの奥の石鹸、普通の大きさですからね?あまりに広すぎて友人と一緒に入る。なんだろう、この状況wでもちゃぷちゃぷ気持ちよかった。ただ、広すぎて体が落ち着かなかった。笑

はぁ…余は満足じゃ。こんな生活してていいのだろうか…。