宮部みゆき「ここはボツコニアン1」
どうしよう笑
とても斬新な本でびっくりしました。宮部みゆきさんて、模倣犯の人ですよね…?読んだことないんですけど、結構そういうサスペンスな本をお書きになる方なのかなと。勝手にそう思ってましたけど。
そんなイメージの宮部みゆきさんがどうやら二次元のゲームを書いたそうで、これはピピとピノというキャラがプレイヤーとなり、ゲームの仮想世界であるボツコニアンの中に入って敵と戦っていくという話でした。
とは言っても、ゲーム自体をつらつらと書いているのではなく、宮部みゆきさんが突っ込みを入れながら、かつ大人の事情も交えながら話は進んでいくので、ノリつっこみにわらえたり、は?となったり大変です。
そして私の愛する半蔵さん(恐らく服部半蔵モデルのはず)があんなドチビのおやじなんて許せないww(口がわるくてすみませんww)
イラスト交えながら話進んでいくので、読むのはめちゃくちゃ簡単です。が、キャラデザはご覧の通りなので好き嫌い別れそうですね。デスノートの絵師さんがキャラデザ担当されてたら出てる巻、全部買ったかもしれません。(←ただ小畑健さんが好きすぎるだけ)
とにかく宮部みゆきさんはめちゃくちゃゲーマーだということが判明した。メタルギアが結構好きなんだろう(笑)
宮部みゆきさんファンでも、多分ゲームとかしたことないとか苦手な人、興味ない人はこの本読んでもさっぱりだと思います。は?何言ってんの?って5ページくらいでなるであろう。
続きどうしようかなぁ…( ˙-˙ )気になるんだけど…なかなか感情移入できないのです。